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プライマリーオイル

プライマリーオイルの交換方法

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ここでは、2006年式ツーリングモデルをベースにですが、各モデル・年式にも共通する点を押さえながら、プライマリーオイルの交換方法を見ていきましょう。

こちらの内容は、本やネット、ショップ等で調べた情報を掲載しています。また、その情報をもとに管理人個人が自己責任のもと作業を行っているものです。

参考にして頂ければ大変うれしいですが、このページを参考にして生じた如何なる損害について、管理人は一切の責任を負いません。メンテナンスは自己責任のもと行ってください。また、不安がある場合は、プロショップへの作業をご依頼下さい。

宜しくお願い致します^^

ミッションオイルの交換同様、車体を安全で平坦な場所に置き、車体左側のプライマリーカバー下部にあるドレンプラグを緩めるとプライマリーオイルが抜けてきます。

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この時、廃油を垂れ流さないように、廃油受けなどに確実に入れるようにしましょう。廃油を吸収して可燃ゴミとして扱える廃油ポイなどがあるので、それらを活用して下さい。

廃油に異物がないかをチェックします。もし、異物(鉄のかけら)などがあったり、鉄粉が異常に多かったりした場合は、エンジンの異常が考えられるので、バイクショップに診てもらった方が良いでしょう。

ただし、プライマリーケースにはクラッチも設置されているので、ミッションやエンジンと比べると、若干ですが鉄粉は多めのようです。

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「約4000km走行後のプライマリードレンプラグ」

ドレンプラグに付着しているオイルや、鉄粉などもパーツクリーナーなどで綺麗にしましょう。また、O−リングは基本的に毎回交換ですが、特に破損が無ければ再使用しても構いません。

ドレンプラグを綺麗にしたら、O−リングがしっかりと装着されているか確認して、ネジ山にオイル漏れ防止として、スレッドシーラントといわれるケミカルを塗布します。このスレッドシーラントはエンジンの熱で固まるケミカルなので、塗布後、あまり時間をおいて乾燥させなくても大丈夫です。

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「スレッドシーラントを塗布したドレンプラグ」

ドレンプラグを取り付ける時は、まずは工具を使わずに必ず手で取り付けます。手で回せるところまでしっかりと回します。手で回せなくなってから初めて工具を使います。

また、プライマリーのドレンプラグは、テーパー状なので、工具で回せばどこまでもねじ込まれていくので注意が必要です。本体接地面よりもボルトが行き過ぎないように気を付けて下さい。

さて、これで取り付けはOKです。そして、ドレンプラグ周りに付着した廃油を綺麗にふき取ります。これは、オイル漏れが発生していないかどうかを確認する為でもあります。

次に、プライマリーカバーを外します。ここでボルトを外す際にプライマリーカバーを落とさないように、十分気を付けて下さい。また、このプライマリーカバーにはO−リング、またはガスケットが付いています。

これら、O―リング、ガスケットも基本的に交換ですが、目視して破損等の問題が無ければ、再利用してもOKでしょう。

プライマリーカバーが外れたら、そこからプライマリーオイルを注入します。ここは、注入用口というわけではないので、とても入れにくいです。先の細い漏斗などを使用して注入を行うとスムーズにいきます。

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注入量は、プライマリーケース内下部の外周部分にオイルが浸るくらいです。実際には、プライマリーオイル約1本分と考えて大丈夫だと思います。

また、プライマリーオイルの計測は必ず車体をジャッキなどで垂直させた状態で計測を行います。サイドスタンドで立てている状態では正確な計測は出来ませんので、気を付けてくださいね。

オイルを注入したら、プライマリーカバーの取り付けです。ここのカバーを取り付ける際には、ちょっとしたコツがあります。それは、ボルトを対角線上に取り付けていく方法です。対角線上で、それぞれのボルトを少しずつ締めていけば、しっかりとカバーが装着されます。

以上で、プライマリーオイルの交換は終了です!

プライマリーオイルパーツ情報はこちらをご覧下さい。

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