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プラグの焼け色について

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プラグを見ると、そのエンジンの状態が分かります。それは何故でしょうか?
プラグの先端にある電極の焼け具合で、混合気の状態が分かるからです。

★プラグの焼け色チェック
排ガス規制が厳しくなかった時代のプラグチェックの常識は、一般に以下の様になります。

・プラグ先端の焼け色が白い=混合気が薄い(ガソリンが薄く、空気が濃い)
・プラグ先端の焼け色がきつね色=適正な混合気(エンジンにとってベストな状態)
・プラグ先端の焼け色が真っ黒=混合気が濃い(ガソリンが濃く、空気が薄い)

ですが、最近の排ガス規制対象車輌は、環境に負荷を掛けないように排ガスの完全燃焼を目指しているので、混合気を薄めのセッティングにしています。よって、プラグ先端が白っぽくなっている事が多いですが、これはこれで異常ではありません。

ハーレーでは、TC88、TC96が特に排ガス規制の対象車輌になると思います。

また、混合気があまりにも薄い場合はノッキングやオーバーヒートの心配があり、濃すぎると火花が飛ばなくなり可能性があります。詳しくは【キャブレーターとマフラーの関係】をご覧下さい。

ですから、プラグ交換する際には、その焼け色をしっかりとチェックしておいた方が良いですね。もし、プラグ先端があまりにも真っ黒だったり、逆に、真っ白すぎたりしたら、何らかの異常燃焼も考えられるので、ショップに診てもらっても良いかも知れませんね。

また、ちょっとのカブリ(混合気が濃い状態)であれば、ブラシやパーツクリーナーなどでプラグ先端を掃除してあげると、その性能を取り戻す事があります。

ただし、あまりにも掃除をしなくてはいけなかったりする場合は、キャブレーターのセッティングがおかしかったり、その経路に異常があったりする事も考えられるので、根本的な原因を探った方が良いですよね。

写真はTC88エンジンで約5,000km走行したプラグ。
ハーレー プラグ交換.jpg

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