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ハーレーのブレーキパッド交換方法

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さて、ここではブレーキパッドの交換方法を見ていきましょう。ファミリーや年式によって、その交換方法は若干の違いがありますが、ベースとなる部分は一緒だと思います。ここでは、2006年式のロードキングでの作業内容です。ブレーキは重要保安部品です。こちらの作業は自己責任で行っているものです。参考にされる場合は十分に気を付けて自己責任のもとお願いいたします。

★ハーレーのブレーキパッド交換方法
ブレーキキャリパーを貫通してブレーキパッドを留めているパッドピンを緩めます。するとパッドを取り外せます。この時、熱などで固着している場合はマイナスドライバーなどで軽くこじると取り外せます。パッドやピンをホイールに落として傷つけないように気を付けて下さいね。

このキャリパーにはブレーキホースが接続されたままなので、キャリパーは取り外したら、ホースに負荷を掛けないようにビニール袋などの中に入れて吊り下げておきましょう。また、パッドを外している状態で、ブレーキレバーを握るとピストンが脱落してしまうので、絶対にレバー操作は行わないように注意して下さい。

取り外したパッドやピンをチェックして、方減りや、何か異常がないかなどを確認しましょう。何もなければOKです。パッドピンはパーツクリーナーで清掃して、取り付ける際には焼き付き防止のスレッドシーラントを塗布しておきましょう。

さて、新品のブレーキパッドですが、そのまま取り付けるとブレーキ鳴き発生の可能性や、ブレーキパッドがこなれてくる【あたり】が出るまでに時間が掛かってしまう可能性があります。

そこで、粗めの紙ヤスリなどでブレーキパッドの外周を軽く丸みを帯びるくらいまで削りましょう。また、パッドピンが通る穴も同様に削っておきます。こうする事によって、【あたり】がでるまでの時間を短縮出来ます。

取り付ける際には、パッドピン同様にスレッドシーラントを塗布します。塗布する場所はピストンが当たる箇所(裏側)とピン穴の外周です。間違ってもディスクローターに当たる面(表側)には塗布しないように気を付けて下さいね。ブレーキ効かなくなっちゃいます!

次にピストンの清掃を行います。ピストンはキャリパーに内蔵されています。このピストンにパーツクリーナーを吹きかけて、パッドの削りカスなどを十分に洗い落として下さい。

こうする事によって、ピストンの動きがよみがえります。あとは、キャリパーを取り付けて、そのキャリパーの内側にブレーキパッドを指しこんでパッドピンを留めればOKなのですが、このパッドを差し込む際にちょっとしたコツが必要となってきます。

それは、取り外したブレーキパッドと、これから取り付ける新品のブレーキパッドとでは、その厚みが違う為に、せり出したピストンに引っかかってうまくパッドを差し込めないからです。

では、どうすればよいでしょうか?

せり出したピストンを押し込めば良いのです。この時、マイナスドライバーや薄いヘラのようなものでピストンを押します。ただし、このピストンは油圧式なので押し返すのに若干の力が必要です。

また、油圧のため、すぐにピストンが元の位置にせり出してきます。ですから、ピストンを押し戻したら、すぐにパッドを差し込む必要性があるのです。

取り付けが終わったら、ブレーキレバーを握り、動きを確かめます。パッド交換後直後の運転は十分に気を付けて、急ブレーキを踏むような運転は避けてくださいね。

>>ハーレー用ブレーキパッドパーツはこちら

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