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ドライブベルト

ハーレーのドライブベルト調整方法

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ハーレーに採用されているベルトドライブ機構。このドライブベルトはほぼノーメンテでOKですが、定期的なテンションの点検と調整は必要です。もし、テンションが規定値の範囲外だった場合は、ベルトのテンションを規定値に戻してあげる調整が必要です。

ベルトのたるみ量が適正でなかったら、適正値に戻してあげる必要があります。
方法としては、アクスルシャフトをずらす事によって、ドライブベルトの調整を行います。

★たるみ量が多いとき
アクスルシャフトを後方にずらします。
★たるみ量が少ないとき
アクスルシャフトを前方にずらします。

ドライブベルト側のアクスルシャフトを固定しているスプリングクリップを取り外します。このクリップはプライヤーなどの先の細い工具で取り外せます。

次にアクスルナットを緩めてから、同サイズのレンチを2本用いて、左手側にあるアクスルアジャスターを押さえながら、右手側のジャムナットを回します。
こうする事によって、ロックが外れてベルト調整を行う事が可能となります。

ここまできたら、あとは、アジャスタースクリューを回してアクスルを前後に移動して、
ドライブベルトの張り調整を行います。

★ドライブベルトを張るとき
アジャスタースクリューを時計回しで、アクスルを後方に移動させます。
★ドライブベルトを緩めるとき
アジャスタースクリューを反時計回しで、アクスルを前方に移動させます。

さて、ドライブベルト側のアクスルを前後に移動して張り調整を行ったら、次は逆側のアクスルを先ほどと同様に調整します。この時、先に調整を行った側のアクスルと同じ方向、同じ回転を目安に調整を行ってください。

そして、再度、ベルトテンションゲージでたるみ量を計測して下さい。
適正値になっていますか?OKなら、まずはベルトの調整は終了です。

次に、確認するのは、アクスルシャフトが進行方向に対して、垂直であるかどうかです。
これは、左右のアクスルシャフトとスイングアームピボットを計測することで確認できます。

計測する際は、ドライブベルトがある側から行って、次に、反対側を計測します。
この計測値が左右で異なっている場合は、垂直ではない、ということになるので、
もう一度、たるみ量と距離計測を行います。ちょっと、面倒ですね^^

上記作業で問題がなければ、組み上げます。

最終チェックで、ジャッキでもう一度車体を持ち上げて、後方から目視確認を行います。
作業経過の中で、リアブレーキキャリパーに接触している可能性があるので、リアペダルを踏んで、ブレーキピストンのタッチを出しておきます。

以上で、ドライブベルトの遊び調整はOKとなりますね。また、このベルトテンション調整以外にも、定期的にベルトの磨耗やひび割れ、小石などを噛みこんでいないか?などもチェックすると良いかも知れませんね!


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