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キャブレーターとインジェクションの仕組みキャブレーターの仕組みについて4
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まずは、負圧可変ベンチュリータイプのキャブレーターについてお話しました。
次は強制可変ベンチュリータイプについてお話ししていきたいと思います。
負圧可変ベンチュリータイプでは、スロットルを開けてから加速までのダイレクト感が弱
い点が特性としてある事は「キャブレーターの仕組みについて3」で触れています。
この、ダイレクト感をしっかりと味わえる、つまりハーレーの加速感を楽しめるのが強制可変ベンチュリータイプのキャブレーターの特性と言えます。
この強制可変ベンチュリータイプは、スロットルとバルブが一体となっていて、ベンチュリー径を直接的に調整出来る構造となっています。
また、ベンチュリー径も短い為に、負圧可変ベンチュリータイプと比べると、アクセルレスポンスが良く、加速のダイレクト感を楽しめるというわけです。しかし、その反面スロットルワークがシビアとなる特性もあります。
強制可変ベンチュリータイプのキャブレーターはどちらかと言うと、高回転型のエンジンに向いていて、エボリューション以降のハーレーエンジン向きと言えるかも知れません。
そういった理由からも、ハーレーではこのタイプのキャブレーターは純正採用されていません。
しかし、エンジンチューニングの可能性が広がったエボリューション以降のハーレーオーナーには人気があるようです。ハーレーならではの鼓動感を感じながら、オートバイ特有のダイレクトな加速感を味わえるからでしょうか。
強制可変ベンチュリータイプのキャブレーターで代表的なものは、ケイヒン製のFCRや、ミクニ製のHSRなどが挙げられます。これらのキャブレーターと純正CVキャブレーターを交換する事によって、ノーマルでは味わえない加速感やダイレクトな乗り味を楽しめるという事ですね。
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