ハーレー情報サイト                       【Harley-Davidson’s Vibration】 > キャブレーターとインジェクションの仕組み > キャブレーターの仕組みについて7

キャブレーターとインジェクションの仕組み

キャブレーターの仕組みについて7

スポンサードリンク

ノーマルでの吸排気については、「キャブレーターの仕組みについて6」で触れていますが、キャブレーターやエアクリーナー、マフラーなどの吸排気系部品をカスタムパーツに交換した際の吸排気のバランスはどのように考えればよいのでしょうか?

ハーレーのカスタムの中で一番多いのが、おそらくマフラー交換と考えられますので、マフラーをカスタムパーツに交換した場合を考えてみましょう。

大抵はノーマルマフラーよりも音量の大きいものに交換すると思います。何せ、ハーレーダビッドソンといえば、その排気音が代名詞と言っても過言ではないですからね。

ノーマルマフラーよりも音量の大きなカスタムマフラー=ノーマルマフラーよりも排気効率が良いカスタムマフラーという事になります。

つまり、キャブレーターで燃焼された混合気が排気ガスとして排出される効率が良い、という事ですね。よく聞く【抜けが良いマフラー】というのは排気効率が良いマフラーを指しています。

さて、マフラーを交換して、それでおしまい!! で良いのでしょうか?

いえいえ、それではそのマフラーやハーレーダビッドソンV-TWINエンジンの本来の性能を発揮出来ていない状態なのです。そう、その性能を発揮するためにはキャブレーターのセッティングが必要なのです。

キャブレーターをセッティングするには理由があります。

シリンダー内で燃焼された混合気がマフラーを通じて大気に排出されるわけですが、吸気系がノーマルの状態で、排気系のみを抜けの良いマフラーに交換すると、シリンダー内の混合気がしっかりと燃焼されない内に、マフラーから排出されてしまうのです。

つまり、吸気が排気に追いつかなくなる、というわけです。そこで、キャブレーターをセッティングする必要があるわけですね。この場合のセッティングとは混合気をたくさん作れるようにキャブレーターのバランスを調整するという事になります。

具体的には、キャブレーター内のガソリンが通る通路上にある部品、ジェットを交換する事によってキャブレーターのセッティングを行います。また、空気を濾して、フレッシュエアーをキャブレーターに供給する役割を担うエアクリーナーを吸気効率の良いものに変えることも必要である場合があります。

ハーレー用カスタムキャブレーター情報はこちらをご覧下さい。

スポンサードリンク


banner_03.gif