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インジェクションについて

ハーレーのインジェクションとは?

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ハーレーでは2007年モデルから全モデルでインジェクションが採用されています。
そう、キャブレーターは07モデルから採用されていないのです。
ではインジェクションとは一体どういったシステムなのでしょうか?

インジェクションとは正式には【Electric Fuel Injection】と言います。略してEFIとか、FIとか表記される事が多いようです。日本語で言うと【電子制御燃料噴射装置】となります。つまり、コンピューター制御によって、混合気を調整してエンジンへと送り込む装置となります。

ハーレーでは2007年モデルからの全ファミリーでの採用ですが、四輪の世界ではすでにインジェクションは一般的になっています。

それは、大気汚染などの環境問題や低燃費による環境性能アップなどがメーカーに求められている時代性があったからです。

しかし、ハーレーも2007年モデルで初めてインジェクションを採用したわけではありません。エボリューションエンジンの時代、1990年代半ばにはツーリングファミリーの一部のモデルにインジェクションが採用されていたのです。

その後、ツインカムエンジン(以下、TC88エンジン)に代替わりした際には何故かツーリングモデルはキャブレーター仕様に戻ったようですね。しかし、TC88エンジンでも、2006年モデルより、ダイナファミリーで一足先にインジェクションが採用されました。そして、上述したように、現在のハーレーダビッドソンの全ファミリーにはフューエルインジェクションが採用されています。

キャブレーターはジェット類によってガソリンの供給量を決めて混合気を作り出し、エンジンの負圧によって混合気がシリンダー内に取り込まれる受動的な装置です。

また、キャブレーターはジェット類やキャブ本体の交換などをハーレーオーナー本人が行うことが可能な機械式の装置であることも特徴です。しかし、最近ではインジェクションでもオーナーが弄れるようになってきています。

能動的な機構が特徴なインジェクションとは正反対とも言える、
受動的機構であるキャブレーターについてはキャブレーターの構造をご覧下さい。

インジェクションはコンピューター制御によって、その時の状況に応じた最適な混合気を作り出して、シリンダーに混合気を送り出す能動的なデジタル装置と言えますね。

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