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インジェクションについて

インジェクションのメリットは?

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ハーレーでは2007年モデルから全モデルでインジェクションが採用されています。
インジェクションのメリットはどういったことが考えられるのでしょうか?

インジェクションはコンピューター制御によって、混合気を調整してエンジンへと送り込む電子式の能動的装置です。今までの機械式の受動的装置であるキャブレーターと比べた場合にどういったメリットが考えられるのでしょうか?


★インジェクションのメリット

1.【状況に応じた適正な混合気を作り出せる】
冬場の冷温時や、高山などの高所でのツーリング時など、気温や気圧に大きく左右される事なく、適正な混合気を作り出して、エンジンに安定供給することが可能です。
また、適正な混合気を安定供給できるということはエンジンの始動性が良いとも言えます。


2.【環境性能のアップ】
適正な混合気を送り出すことで、燃焼効率が良く不燃燃料が少ないため、排気ガスがクリアーな状態で排出でき、かつ、燃費が良いという点があります。エンジンのトルクやパワーだけでなく、排気ガス濃度低減などの環境性能もハーレーに求められています。その回答の一つがインジェクションというわけですね。


3.【メンテナンスフリー】
キャブレーターと違い、磨耗などによる消耗品がなく、かつ、距離を走ることによって生じるセッティングのずれやジェット類のつまりなども無いため、メンテナンスの手間省力や有限資源の節約にもなります。ただし、一度部品の破損等があった場合には、キャブレーターとは違って、インジェクションアッセンブリーでの交換の可能性もあり、そういった場合はコストが高く付くこともあるかも知れません。

ハーレーの世界では、インジェクションは賛否両論あるようですが、TC88エンジン以降はインジェクションは無視できない可能性のあるシステムと言えるでしょうね。

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