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プライマリーについて

ハーレー プライマリーの役割 その1

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オートバイを動かすにはリアタイヤが回転しないと前へ進みません。では、このリアタイヤを動かす力の伝達はどういう流れになっているのでしょうか?ハーレーダビッドソンはここでも独特のメカニズムを採用しているようです。

シリンダー内での混合気の圧縮・爆発により得られたエネルギーは、エンジン腰下部分のフライホイールへ伝わります。次にその動力はプライマリーに伝達され、クラッチを介して、ミッション⇒ドライブベルト⇒リアホイールへと伝わり、リアタイヤを回転させる事となります。

では、フライホイールの次に動力が伝わるプライマリーとは、一体何なのでしょうか?

プライマリーとはクラッチを介して動力をリアタイヤに伝える駆動系と呼ばれる機構を指します。

このプライマリーとは、英語で【最初の】とか【第1の】という意味になります。
つまりエンジンで得た動力をリアホイールに伝える為の最初の駆動機構という意味を持っているのです。また、駆動は英語でドライブと言うので、「プライマリードライブ」という言い方もします。

プライマリーがある部分は車体左側、エンジン部分の下辺りに大きく張り出しているところです。そう、信号待ちの際に左足ふくらはぎ辺りに触れている部分ですね。
(アメリカ人は足が長いから当たらないそうです。うらやましいですね・・・)

その構造は、2重の頑丈なチェーンが、クランクシャフト(フライホイールを取り付けている軸)に繋がっているスプロケットとクラッチの間で張られている形となります。

クランクシャフトが回る事によって、プライマリー内の2重のチェーン=プライマリーチェーンも回転して、クラッチへと動力を伝える仕組みとなっています。このプライマリーチェーンが2重構造になっているのは、エンジンで得られた強力な動力をしっかりと受け止める為です。

さて、このプライマリーですが、その役割は減速にあります。フライホイールが取り付けられているクランクシャフトがピストンの上下運動により高回転するわけですが、その回転数を減速する働きをしているのです。

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