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マフラーについて

マフラーの役割 その1

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排気系と呼ばれる部品であるマフラー。このマフラーは様々な形状があり、ハーレーダビッドソンのカスタムにおいても、とても重要な位置を占める部品ですよね。でも、このマフラーにもちゃんとした機能的な役割があることをご存知ですか?

【ハーレーエンジンの基本構造:4ストロークとは?】でも触れているように、キャブ(最近はインジェクション)が作り出した混合気をエンジンで爆発させて得られた動力によってハーレーを含む全てのオートバイは動くわけです。(電動バイクは除きますよ)

この動力の伝達については触れてきましたが、混合気を爆発させた後の排気ガスはどのようにして大気へ排出されるのでしょうか?この排気ガスを排出する役割を担っているのが排気系部品であるマフラーというわけです。

このマフラーには大きく分けて3つの役割があります。1つは、上記でも触れている内容、つまり、排気ガスを安全な状態で大気へ排出する役割です。では、後の2つは何でしょう?

2つめは消音効果です。サイレンサーを通さずに排気ガスを大気へ排出すると、とても大きな排気音が発生してしまうのです。マフラーの構造はこの消音効果を狙った仕組みになっています。

マフラーとは、大きく分けて2つの構造から構成されています。ハーレーの場合、V-TWINエンジンなわけですから、フロントのシリンダーに排気孔が1つ、リアのシリンダーにも排気孔が1つあります。つまり、1つのハーレーエンジンにつき、2つの排気孔がある事になりますね。

この2つの排気孔から接続されているパイプ部分をエキゾーストパイプ(以下エキパイ)と言います。そして、このエキパイの後ろに繋がっているエンド部分をサイレンサーと言います。つまりマフラーとは、エキパイとサイレンサーを合わせた総称と言えますね。

エキパイの役割はサイレンサーへと排気ガスを誘導する事です。では、サイレンサーの役割は?そう排気ガスの消音ですね。

このサイレンサーの中には、バッフルと呼ばれる消音効果のある部品が設置されています。
このバッフルは消音効果だけでなく、排圧のコントロールや、バルブの保護の意味合いもあるのです。

このサイレンサー部分によって、排気ガスはその音量を下げられてから、大気に排出されるわけですね。

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