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マフラーについて

マフラーの役割 その2

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マフラーの役割。最後の3つめの役割は一体何でしょうか?それはエンジンの性能にも関係してくる事なのです。

その役割とは、排気効率を上げる事によって、エンジン性能を引き出す事です。つまり、取り付けるマフラーの構造や形状によって、エンジン性能にも影響がある、という事になります。

それは、何故でしょうか?

シリンダー内で燃焼した混合気はガスとして、排気バルブが開くと同時にエキパイへ吸い出されます。この時、マフラーの排気効率が良ければ、多くの燃焼ガスが排出されるのです。

出て行くガスが多い=入ってくる混合気も多い=より効率の良い燃焼が得られる、という事になります。より効率の良い燃焼が得られるという事は、エンジンの性能を引き出す事に繋がるというわけですね。

では、マフラーの排気効率が良いほど、エンジン性能は引き出されるのでしょうか?
いいえ、話はそう単純ではないのです。

まず、排気系であるマフラーと1対に、キャブレーターやエアクリーナーなどの吸気系部
品とのバランスを考えなくてはいけません。この吸排気のバランスに関しては、前述した
「キャブレーターとマフラーの関係」「キャブレーターのセッティングについて」で触れています。

そして、マフラーですが、排気効率が良すぎる状態やサイレンサーが無い、いわゆる直感マフラーのような状態だと、燃焼ガスが排出され過ぎてしまい、混合気が完全燃焼する前に排出されてしまうのです。

これでは、ハーレー独特のトルク感も薄れてしまい、また、燃費の悪化や有害物質の増大にも繋がってしまうのです。つまり、エンジンに合わせた適正な排気効率のマフラーを装着する必要性がある、というわけですね。

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