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点火系の働き点火系1
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オートバイには一般に点火系と呼ばれるシステムがあります。もちろんハーレーにもそのシステムがあります。この点火系がどういった働きをするのかを見ていきましょう。
ハーレーが動力を得る仕組みについてはOKですよね?
詳しくは【ハーレーエンジンの基本構造:4ストロークとは?】で触れていますが、混合気が圧縮されてプラグの着火により爆発を起こして動力を得る際に、そのプラグに的確なタイミングと適正な着火力で火花を飛ばす働きを担っているのが点火系と呼ばれるシステムなのです。
つまり、エンジンが効率良く動力を得るために、的確なタイミングと適正な着火力でプラグを点火させる役割、というわけですね。
ちょっと考えてみると、ピストンがシリンダー内を一番上まで移動した時点が(上死点と言います)、混合気を一番圧縮しているから、プラグを点火させるにはベストタイミングかな、と思ってしまいますが、そうではないのです。
エンジンは高回転で常に回転しているので、上死点での点火・爆発ではタイミングが遅いのです。
では、早めに点火すれば良いか、というと、それもまた違うのです。
ピストンが上方までしっかりと上がっておらず、圧縮が弱い状態なので、フライホイールを回す力が弱くなり、効果的に動力を得にくくなるのです。
だから、点火系と呼ばれるシステムが働き、ピストンがストロークする工程の中で、的確なタイミングと適正な着火力でプラグに点火する。そして、効率よく動力を得ることが出来る、というわけですね。
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