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点火系の働き

ハーレーの点火系システム ポイント点火

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さて、一般に点火系と呼ばれるシステムが、的確なタイミングと適正な着火力でプラグを点火させる役割である事は【点火系の働きと役割】で記述しました。今回はハーレーにおける点火系システムを見ていきたいと思います。

エンジンが低回転時(低スピード時)はその分、ピストンの動きもゆっくりですが、高回転時(高スピード時)ではピストンの動きも早くなります。

つまり、低回転時と高回転時では、プラグの点火時期が異なるわけです。この回転に合わせてプラグの点火時期を自動的に調節する仕組みを自動進角と言います。

この自動進角と呼ばれるシステムはハーレーでは3通りの方式が採用されていました。

一番古い方式がポイント点火のガバナー進角式と呼ばれるものです。このポイント点火ガバナー進角式はショベルヘッドの頃に採用されていた方式で、機械式のポイントと呼ばれる装置でプラグに点火を行い、その点火時期はガバナーと呼ばれる装置が担っていました。

ポイントにはバッテリーからの電気が流れていますが、エンジン回転数が上がると、バッテリーから供給される電気をポイントで正確に拾えなくなるため、コンデンサーという部品で蓄電を行っていました。

このポイント点火ガバナー進角式は、ガバナーのスプリング部分のグリスアップや、ポイントギャップ調整、コンデンサーの交換(パンク時)などのメンテナンスが必要となっています。

現行のハーレーではポイント点火ガバナー進角式は採用されていませんが、この機械式のポイント点火ガバナー進角式に好んで変更するハーレーオーナーの方もいるようですね。現行のハーレーにはない独特のフィーリングがある、という方もいるようです。

>>ハーレー用ポイント&コンデンサーパーツはこちらから

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