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ブレーキシステム

ハーレーのドラムブレーキについて

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大きな排気量、大きな車体が特徴のハーレーダビッドソン。走る事が目的のオートバイですが、だからこそ、安全に停車する為のブレーキシステムも重要になります。

ブレーキシステムはドラムブレーキと、ディスクブレーキの2つに大別する事が出来ます。では、それぞれのブレーキシステムについて見ていきましょう。


まずは、ドラムブレーキシステムです。このドラム方式はディスク方式と比べると古いブレーキ機構といえます。このドラムブレーキシステムとは・・・

オートバイはホイール・タイヤがエンジンで得られた動力によって回転するわけですが、このホイール・タイヤと一緒に回転しているドラムと呼ばれる部分があります。このドラムの内側には、ライニングと呼ばれる摩擦材を貼ったブレーキシューがあります。

ブレーキレバーを握る、またはブレーキペダルを踏む事によって、このブレーキシューをドラム内壁に押し付けて、その際に得られる摩擦効果によって減速させるシステムがドラムブレーキとなります。

ドラムブレーキは密閉されている構造の為、ディスクブレーキと比べると熱を持ちやすく、連続使用を行うと、どうしてもブレーキの効きが甘くなる傾向があり、ハーレーを含む現在の大型バイクやスポーツタイプのオートバイでは純正採用はあまりされていません。

しかし、部品点数の少なさや、重量の軽減、コスト減などから原付バイクや中型のオートバイにはまだ純正採用されています。もちろん、ハーレーでも昔は採用されていました。また、旧車スタイルカスタムを行う際には、ディスク方式からドラム方式への変更も可能なのです。

このドラム方式において、ブレーキシューを押し広げる役割を担っているのが、カムと呼ばれる部分です。このカムが作動して、ブレーキシューを押し広げるというわけですね。

また、ワイヤーやロッドでカムを動かす機械式と呼ばれるドラムブレーキが一番古典的なシステムで、次に油圧によってカムを作動させる油圧式のドラムブレーキシステムが開発されました。

ハーレーでは、パンヘッドエンジンを搭載した1958年のデュオグライドモデルからこの油圧式ドラムブレーキシステムが採用されていますね。

>>ハーレー用ドラムブレーキパーツの詳細はこちらからどうぞ

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