ハーレー情報サイト 【Harley-Vibration】 > ハーレーダビッドソン   歴代エンジンの特徴 > スポーツスターエンジンの特徴

ハーレーダビッドソン   歴代エンジンの特徴

スポーツスターエンジンの特徴

スポンサードリンク

1957年、ビッグツインモデルに先駆けて、
ショベルヘッドエンジン搭載のスポーツスターが発表されました。

このスポーツスターのエンジンは大きく2つの世代に分けられます。
1957年〜1985年まで製作された前述のショベルヘッドエンジン時代と、
1986年から現代にまで至る、V2エボリューションエンジンです。

フラットヘッドを搭載したKモデルが、スポーツスターの先祖である事は、
軽快なスポーティモデル スポーツスター登場 で触れています。

そして、このフラットヘッドことサイドバルブエンジンが4カムであり、
現行のスポーツスターエンジンも4カムを踏襲している点が、
ビッグツインエンジンとの大きな違いと言えます。

ハーレー ショベルスポーツエンジン1
「ショベルヘッドエンジン搭載のアイアインスポーツ」

ちなみに、ビッグツインとは、1200ccや1340ccなどの排気量のモデルを指し、
それに対して750ccのモデルをベビーツインと呼びます。

この呼び方はハーレーのエンジンが、
サイドバルブメインであった30年代からの名残です。

ハーレー エボスポエンジン.jpg
「V2エボリューションエンジン搭載のスポーツスター」

ナックル・パン・ショベル・エボリューションと、
4世代のビッグツインエンジンは全て1カム、ツインカムのみ2カムです。

では、何故、スポーツスターエンジンは4カムを採用しているのでしょうか?

それは、ハーレーダビッドソンがレースに勝つ為に培った技術を、
このスポーツスターエンジンに投影しているからです。

4カムのメリットは、1つのカムで1つのバルブを制御するので、
そのバルブ毎に適正な吸排気タイミングを調整して
、より高回転・高出力のエンジンチューニングが出来る事でした。

つまりバルブは全部で4つあるから、
カムも4つにして、それぞれで適正な調整を行う、という事です。

1カムのビッグツイン系では、1つのカムで4つのバルブを制御するので、
スポーツスターエンジンと比べると調整の自由度が低い、という事になります。

また、レース技術のノウハウをフィードバックしているので、
エンジンとミッションが一体式のケースに収まっている事も特徴です。

これは、一体化する事により軽量化を図り、フレームへの負荷を減らす為でした。
ただし、その一体式ケースの中では、エンジンとミッションは区切られているのです。

スポンサードリンク


スポンサードリンク